みなさん、こんにちは。ルミネ千住歯科クリニック、歯科医師の地曵です。
桜の綺麗な季節がやってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は昨年から花粉症になってしまい、花見をしながら鼻炎と格闘しているこの頃です。
さて、今回は歯科治療で日常的に扱われているエックス線撮影についてのお話です。
一般的にエックス線撮影では次のようなことを確認しています。
・虫歯の状態
・歯周病の状態
・歯根の病気の確認
・顎や周囲骨の状態の確認
肉眼では見ることができない歯の中や詰め物の下、歯肉の下にある顎骨の状態をエックス線画像で診ております。精度の高い正確な情報が診査診断の際には大切ですのでお撮りしています。
近年ではデジタルのエックス線画像が主流になってきています。デジタルのものは従来のアナログの物と比べ、放射線の被曝量が少なくなり、画像の劣化が無いといった利点があります。画像を確認できるまでのスピードもアナログより早いため、すぐに確認ができるのも強みです。当院もデジタルのものを扱っております。