皆さんこんにちは。荻原デンタルクリニック院長の荻原です。
今日は噛み合わせと老化の関係についてお話しします。噛み合わせが悪くなると、体のバランスが崩れ姿勢が悪くなり、肩コリ・腰痛・顎関節症の原因になることがあります。また、学習能力・記憶力が低下し認知症になりやすくなる事から、脳の老化と関わりがあることも知られています。さらに、噛み合わせが悪くなり十分に咀嚼できなくなると、食べ物が十分に消化吸収できなくなる為、胃腸の老化だけでなく全身の老化も促進します。このように、噛み合わせの変化が体に及ぼす様々な影響から、噛み合わせは老化に関係していると言えます。よい歯並びでよく噛んで食事する事は、若返りに効果的です。
ぜひ、かかりつけの歯科医院で噛み合わせをチェックしてもらって下さい。