みなさんこんにちはルミネ千住歯科クリニック歯科衛生士の森です
子どもの歯ブラシ選びには「歯磨きの自立」にも考慮しなければなりません。自分でできる!という自信も育ててあげましょう。
まず0〜1歳では口を触られること、歯ブラシの感覚に慣れることが目標です。シリコンやゴム製の口触りが良く、ストッパー付きの安全で持ちやすい柄がおすすめです。おもちゃ代わりに与えて、歯が生える前から遊び感覚で慣れておくといいですね。
1〜2歳では自我が芽生え、なんでもやりたい時期です。好きな色やキャラクターの歯ブラシを選んでもらい、褒めながら習慣づくりをしましょう。歯ブラシを口に入れたままの転倒に注意してください。
3歳になると乳歯が生え揃ってきますので、仕上げ磨きでフロスの併用が必要になります。
また6歳になると奥歯が生えてきますので、仕上げ磨きにはヘッドの小さい歯ブラシをおすすめします。
それぞれの年齢やお口の中の状況に合わせて歯ブラシの選択をしましょう
子どもの歯ブラシ
2018年6月11日