皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの歯科衛生士の中里です。
昨日、とうとう梅雨明けの発表がされましたね!
夏本番になると、熱中症の危険が高くなるので、皆さん気をつけましょうね。
さて、顎関節症でお悩みの方も多いと思いますが、顎関節や周囲の筋に痛みがあるときにできる、セルフケアをご紹介したいと思います。
①顎の安静を保ちます
軟らかい食事にしましょう。痛みが強い場合には、スープ、軟らかめのご飯、卵、ヨーグルトなど軟らかい食べ物に限定してみましょう。
顎をリラックスさせましょう。くいしばりをしているのに気が付いたら、あごの力を抜きましょう。
②大きな開口は避けます
あくびの力をコントロールしたり、食事中や会話での大開口は避けましょう。
③筋肉へのマッサージをします
頬の部分のだるさや、口を開けた時の痛みやつっぱり感があるときには、頬の筋肉をマッサージしてみましょう。入浴後が効果的です。
④良い姿勢を保ちます
頭を持ち上げて、背中を伸ばすようにします。イスに座るときは、腰を深くかけ、背中を伸ばすようにします。
⑤仰向けか横向きで寝ます
顎関節や首の筋肉に負担をかけないように、仰向けか横向きで休み、うつぶせ寝は避けます。枕は低いもので、主に首の部分を支えるようにします。
⑥開口練習をします
症状に応じて、開口練習を行います。
最近、顎に違和感があるという方、こちらのセルフケアを試してみてください。
それでもおかしい場合は、ご相談下さいね!