皆さんこんにちは、ルミネ千住歯科クリニック歯科衛生士の森です。
フロスは使っているけれど、上手く通せていない気がする…という声をよく聞きます。
今回はフロスの使い方のポイントをお伝えします。
まず、指からひじまでの長さでフロスを切ります。20㎝くらいです。
次に左右の中指にフロスを巻きつけます。フロスの幅が1㎝〜1.5㎝になるまで巻きつけて下さい。
その状態で人差し指だけ使っていきます。人差し指でフロスがピンと張るように下に押さえつけます。
鏡でフロスの向きを確認します。前歯はフロスが縦線になるように、左右どちからの手を口腔内に入れます。
奥歯はフロスが横線になるように、右側の奥歯に入れるときは、左手を口腔内に入れ、右手で頬を排除すると入れやすいです。(左側は右手口腔内、左手頬排除)
上の歯は手のひらを返して同じように入れていきます。
歯間に入れるときは水平ではなく少し斜めに、のこぎりを引くようにゆっくり入れる事がポイントです。
使ったところは指で巻き取り、新しいところを出して、常に清潔な部分のフロスを使うようにしましょう。
実際に通してみて、やり辛いところ、入らないところがあれば教えて下さい!一緒に確認しましょう!
フロスのコツ!
2019年8月28日