皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの受付・助手の柳田です。
今日は歯周病の進み方について書きます。
歯周病は痛みなどの自覚症状が出来くく、歯科医院に行かないうちに手遅れになってしまうことも少なくありません。
そのため「お口の中のサイレントディジーズ(静かな病気」とまで呼ばれています。
健康な歯ぐきはピンク色で弾力があります。歯と歯の間の歯肉は引き締まった三角形をしています。
歯と歯ぐきの境目にある溝の深さは1~2ミリ程度で、歯を磨いても血がでたりはしません。
歯肉炎は歯周病のはじまりです。
歯肉炎はプラーク中の細菌により、歯ぐきが炎症を起こし赤く腫れた状態です。
この段階では歯みがきなどの刺激で出血する程度のことはあっても、痛みや歯の揺れなどの症状はないためついつい放っておきがちです。
ここで放っておかず歯科医院を受診することで元の健康な状態に戻すことができるのです!!
これを参考にご自身の歯ぐきの状態を確認してみてください☆
もし、出血などがあるようでしたら早めの受診をお勧め致します。