みなさん、こんにちは!ルミネ千住歯科クリニック・歯科衛生士の中里です。
歯周病が様々な身体の病気と関係があることがわかってきましたが、実は歯周病が
アルツハイマーや認知機能障害が悪化につながることをご存知でしょうか?
歯周病菌の毒素がアルツハイマー病の原因を増やし認知症の症状が悪化すると言われています。
そのため歯周病の治療や口腔ケアを行うことでアルツハイマーの進行抑制や予防になる可能性があるようです。
若い方はアルツハイマー病はまだ心配ないと思ってしまいますが、認知症の症状がでてからでは
対策が遅くなってしまう為40歳代以前から歯周病予防が望ましいのです。
出来れば半年に一度は歯科医院での定期的なクリーニングを受け、お身体の健康も守っていきましょう。