皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科医師の荒です。
今回は、レントゲン被爆についてお話します!多くの方が被曝を心配されていると思います。レントゲンの被爆量はごく僅かで、1日数枚撮っても身体にさほど影響はありません。
レントゲンを撮ることで、より正確な判断をすることができるので安全に治療を受ける為にも、レントゲン撮影はとても重要なことなのです。
レントゲンからわかることは、①骨の状態②根の感染③虫歯の進行状態④被せ物の状態などがあります!
必ずしも、治療前にレントゲンを撮らないといけない決まりはなく、私たち歯科医師も、むやみやたらに撮影しているわけではありません。
歯科医師の判断のもと、レントゲンを撮らなくても治療できると思われる場合は、撮らずに行いますが、目で見てわかることもあれば、きちんとレントゲンで確認しないとわからないことも多いのは事実です。
撮影する場合は、必ず防護エプロンを着用していただきます。身体への影響を少しでも無くすためです。また、妊娠中の方はやむを得ない場合を除いて、当院ではレントゲンを撮らない方針でいますので、妊娠の可能性がある場合は、声をかけていただければと思います。
何か心配なことがあれば、些細なことでも構いませんので、相談してください。