皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの受付・助手の柳田です。
皆さん、こんにちわ!(*^^)
今日は歯の生え始めについて書きます★
乳歯は、胎生6週目にはその芽(歯胚)が赤ちゃんの体の中でつくられ始めます。
10週目にはすべての乳歯のもとがつくられ、組織の分化によりエナメル質と象牙質ができあがります。
赤ちゃんの一番最初の歯が頭を出すのは、生後6カ月くらいからで、下の前歯から生え始めるのが一般的ですが、生え始める時期や箇所もそれぞれです。
歯の生え始めの時期から、赤ちゃんのよだれの量が多くなります。
この時期の赤ちゃんは基本的には鼻呼吸です。成長するにしたがって口も大きくなります。
歯の萌出は離乳食開始のサインでもあります。
1歳代になって離食が完了期にはいるころにはすべて乳歯の前歯もだいたい生えそろい、奥歯が頭を出し始めます。
歯が生える順序や時期については、歯学的にもそのメカニズムは解明されておらず、3~4カ月くらいのずれについてはまったく問題ありませんのでご安心下さい!
何か質問などございましたら、お気軽にスタッフにお声掛け下さい(^^)