皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの受付、金井です。
みなさん、読書はお好きですか?
今、私が読んでいる本は、タイトルを見た瞬間、思わず手に取った一冊です。
みなさん、疲れた時に甘い物って食べたくなりませんか?
私は昔から、疲れた時は甘い物!!と考えていました。
しかし、この本では、このようにありました。
{甘い物を食べることにより、体内では急激に血糖値が上がります。それで一時的に疲れが取れたような気分になり、頭もスッキリしたと勘違いしてしまうのです。
問題はその後です。
急に血糖値が上がると身体にとって負担になるので、血糖値を抑えるために膵臓が大量のインスリンを分泌します。膵臓としては、急に血糖値が上がったので、「早く下げなくては!」というプレッシャーのもと、通常よりも多くのインスリンを分泌します。したがって、血糖値は急激に下がることになります。
その結果、甘い物を食べる前よりも、血糖値が下がってしまい、集中力が続かなくなるばかりか、余計に疲れを感じ、けだるくなってしまうのです。}
では、疲れた時は何を食べればよいのか?
{ズバリ、たんぱく質を多く含んだ食品です。甘い物を求めてコンビニに行ったのであれば、ゆで卵、冷ややっこ、枝豆、サラダ+たんぱく質(鶏肉、卵、シーチキンなど)、干した魚介類のおつまみなどが良いそうです。}
なんだかビールが飲みたくなるものばかりですね!(笑)
これらは甘いものに比べ、太る心配もなく、身体にも良いので、気分転換のあとの勉強、仕事もはかどります。一石三鳥だそうです。
この本で、改めて食生活の大切さ、食事と仕事は密接につながっていることがわかりました。
「甘い物は脳に悪い」という本です。
気になる方は本屋さんでチェックしてみて下さい!