皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの歯科衛生士、水谷です。
今日は歯・口の仕組みについてお話します!
ご飯を食べるとき歯が大活躍しますが、毎日よく噛むのになぜ壊れないのでしょうか?
歯は一体どれくらい硬いと思いますか?
エナメル質→体の中で一番硬く、よろいの役目をしています。
象牙質→歯の本体で、水分や栄養がいきわたっていて軟らかいので、エナメル質に
守ってもらっています。
こんな強い構造からなる歯ですが、食べかすが大好きな虫歯菌の出す酸や、すっぱい食べ物や
飲み物が苦手で、ずっと酸に触れていると段々溶け始めてしまうのです。
『歯を磨いてお口のなかをきれいにして、フッ素でエナメル質をさらに丈夫にしましょう!』
と、私たちが呼びかけるのはそういうわけです。
簡単ではありますが、歯・口のしくみのご説明をさせていただきました。
エナメル質が私たちのからだのなかで一番硬く、毎日しっかりと噛んで食べても壊れないのは、
ぎっしりと中身のつまった小さな柱が集まった構造のおかげです☆
これからも丈夫な歯を守るために、私たちと一緒に頑張りましょう!