皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニック歯科衛生士の棚田です。
先日、友人に赤ちゃんが産まれたということで会いに行ってきました!
うまれたてほやほやで、すべすべで、とっても小さくて、何とも言えない可愛さでした!!
そこで今回は、赤ちゃんの離乳食の開始時期の見極めと、歯磨きの準備について書きたいと思います。
一般的に離乳食は生後5~6ヶ月で開始します。ですが、低出生体重児の場合は8ヶ月頃になることもあります。離乳食を始める準備が出来ているか、体や口の発達具合から判断しましょう!
①首がすわっているか
②手足を口にもっていくような動きがみられるか
③舌を口から出したりひっこめたりできるようになっているか
④舌の先に食べ物を置くと、口の中に運べるか
以上の事を観察して、離乳食の開始時期を見極めます。
また、このころ始めたいのは、歯磨きの準備です。
ほっぺたやおでこ、鼻、耳などに指で触れたり、口の周囲を触ったり、
さらには口の中に指を入れ、舌や歯ぐきに触ります。
もっとできそうなら、指や歯ブラシの背でほっぺたの内側をマッサージしてみて下さい。
この時期は、赤ちゃんに、触れられる事に慣れてもらうことが大切です。
上記の事は、出来れば1.5歳くらいまで続けるとよいとされています。
是非、歯磨き準備をして、歯磨きを嫌がらないようにしてあげてくださいね。