皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの受付、金井です。
今日、明日は梅雨の晴れ間で、貴重な晴れだそうです。
寒かったり暑かったりで、体調を崩しやすい時期なので、みなさんお互いに気をつけましょう。
私は、昨日お休みを頂いて、病院で母親学級に参加してきました。
入院準備、食事と栄養について、出産の流れのお話、妊婦体操を教わり、陣痛室や分娩室を見学してきました。
今現在、29週で8カ月なのですが、私はのんびりしていて、まだ、入院の準備が終わっていません。
しかし、昨日一緒に参加していた方の中には、もう準備し終わっている方もいて、少し焦ってきました。(^^;)
今日も午前中、患者様で妊婦さんが来院されたのですが、最近妊婦さんが多いように感じます。
自分が妊婦になったから気になるようになったのか、本当に妊婦さんが多いのか…?!
一般的に、妊娠すると非妊娠時より口の中の環境は悪くなると言われ、その原因として、歯口清掃の怠りがち、唾液のpHの低下(唾液の酸性化)、内分泌機能の変化、食事や間食の摂取回数の増加、嗜好の変化、偏食、情緒的に不安定などがあげられています。
口の中の環境を憎悪させる原因因子のいくつかは、かなりつわりとの関わりが見られますが
つわりの程度によっても変わってきます。
実際、私は、つわりは軽い方でしたが、夜になると気持ちが悪く、やはり夜の歯磨きがおろそかになり歯茎が腫れたりしました。
あと、磨いても磨いても、口の中がネバネバするような状態が続いたこともありました。
妊娠すると、以前のように歯磨きするのは難しくなりますが、
①つわりがひどい時は体調の良い時に。
②歯ブラシは小さめを使う。
③臭いの強い歯磨き剤を使わない。
④顔を下に向けて磨く。
など、いくつかポイントがありますので、妊婦のみなさんも頑張って歯磨きしてくださいね!