みなさんこんにちわ!ルミネ千住歯科クリニック歯科衛生士の安斎です!
今日は口呼吸についてお話しします。
みなさんは普段、鼻で呼吸していますか?口で呼吸していますか?実は、日本人の7割が口呼吸していると言われています。
口呼吸にはいくつかデメリットがあります。
①風邪をひきやすくなる
鼻呼吸は鼻毛や鼻水のおかげで細菌が体内に入りづらくなっています。しかし、口呼吸ではその役割を担うものがないため細菌がそのまま体内に入ってしまい、風邪をひきやすくなります。
②むし歯や歯周病、口臭の原因になる
口呼吸による口腔内の乾燥で唾液量が減るため、むし歯や歯周病、口臭につながります
③口周りのたるみ
口呼吸は常に口を開けているため,口周りの筋肉が衰えてしまいます。
④睡眠時無呼吸症候群
口を開けて寝ていると、舌が喉の奥に落ちてきて睡眠時一時的に呼吸がとまる睡眠時無呼吸症候群がおこる可能性があります。
⑤歯並びが悪くなる
特に子供に多く、口呼吸を続けていると出っ歯になったり歯並びにも影響がでます。
鼻炎などではなく、癖で口呼吸をしてしまっている方は普段から意識して鼻呼吸をするようにしましょう!
では、次回のブログもお楽しみに!