皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの歯科医師の高山です。
1月、仕事も始まり新年会などでお酒を飲む機会も多いと思います。
寒いのでお酒を飲んで温まろう。 それは実は錯覚なんです。
この寒い時期だと、お酒を飲んだ帰り道に寒くてガタガタ震えたことはありませんか?
お酒を飲むと暑くなりますが、暑く感じるだけで体温は上がっていません。
脳にある体温調節中枢にアルコールが作用して誤作動させているんです。
顔がほてり、手足が温まってきますが、そうして放熱しているのです。
放熱することで体温は下がります。
実際は体温が下がっているのに薄着になったり、寒い外に出るとたちまち身体は冷えてしまい、体温低下から免疫力も低下し、風邪をひきやすくなります。
お酒で体温は下がっていることをしっかりと認識し、しっかりと防寒対策をしましょう。