皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの歯科衛生士、水谷です。
今回は、メタボ・生活習慣病の予防についてご紹介します!
①咀嚼がメタボ・生活習慣病を予防する。
⇒よく噛むことが大切です。
嚙むことが脳に伝わり、脳の満腹中枢を刺激し、満腹感を覚えます。
咀嚼機能は学習することで獲得されるもので、離乳期がもっとも大切な時期
に当たります。
②食の習慣は離乳期にすでに形成される。
⇒歯のはえ始めは、咀嚼という面からみると、大変重要です!
前歯がはえることによって、舌が口腔内に収まり、協調運動が発達しますが
歯を支える歯槽骨の成長が著しく、顎の高さが増すことで舌が口の中に収まり
動きやすくなるからです。
奥歯がはえていない時期に、硬すぎる食品を与えると丸呑みの習慣がついてしまいます。
適切な硬さの食品を与えなければ噛まない習慣がついてしまいます。
少ないですが、ご紹介させていただきました。参考にしてください。