皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの受付助手の中里です。
今日もとても暑くて、半袖の方が多く見られるようになりましたね。
最近、オギデンには歯科健診の用紙を持った学生さんが多く来院されています。
虫歯の他に、最近では若年層の歯周病が増えているのをご存知ですか?
大人の病気というイメージが強いですが最近では15~19歳では66%以上がなんらかの
症状があることがわかっています。
一番の原因は食生活の変化が原因と言われています。
ハンバーガーのような軟らかくて歯にベタベタ付く食事は噛む回数が減りその分唾液が減ります。
それにより自浄作用がガクっと落ちてしまいます。
さらに細菌のエサとなる甘いものも豊富でプラークが増えやすく溜まりやすく、歯周病になりやすい
食生活になっているというわけです。
中高生くらいだと、歯がグラグラするような重度な歯周病はまれで初期症状の歯肉炎の人がほとんど。
今のうちに治せば、歯がグラグラするようなことはないですが放っておくと悪化してしまうので、
しっかりと汚れを落として健康な歯ぐきを保ちましょう!