皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニックの歯科衛生士の棚田です。
徐々にお布団から出るのがつらい季節になってきました(x_x)
今週早くも、我が家の床暖房が始動しました!
さて、今日は歯科でのレントゲン撮影についてお話ししたいと思います。
歯科でのレントゲン写真は、診断の上で非常に重要なものです。
虫歯の有無、歯を支える顎の骨の状態や、神経の処置はしているかどうか、親知らずは生えているかどうか、などなど、レントゲン写真から様々な情報を得ることが出来ます。
でもレントゲン撮影って、放射能とか大丈夫かな?と心配になること、ありますよね。
お口全体のレントゲン撮影(パノラマ)では0.03ミリシーベルト
部分的なレントゲン撮影(デンタル)では0.01ミリシーベルトです。
この線量は、集団健診での胃のレントゲン写真1枚の、約100~400分の1と、ごく少量です!
ちなみに
東京~ニューヨーク間を飛行機で往復すると・・・0.2ミリシーベルト
日本で1年間に自然界から受ける放射線量・・・1.5ミリシーベルト
ブラジル、ガラパリ市で1年間に自然界から受ける放射線量・・・10.0ミリシーベルト
です。
歯科で使用する放射線は非常に少ない量ですし、鉛の入った防護用のエプロンで臓器を被曝から守りますので、安心して治療を受けて下さいね!