ホワイトニングの副作用

皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、荻原デンタルクリニックの歯科医師の鹿島です。


前回はホワイトニングの原理についてご説明しましたが、ホワイトニングには副作用があります。

それは、冷たいものを口に含んだときにしみる、知覚過敏です。

歯の構造は表面がエナメル質で、その下に象牙質があり、歯の中の神経を保護しています。その象牙質に刺激が伝わると痛みを感じます。これを知覚過敏と言います。
刺激が伝わるのは、歯の先が削れてしまっている場合やエナメル質が薄くなってしまった場合などがあります。
なぜホワイトニングで知覚過敏になるかというと、ホワイトニングに使用される薬が原因です。象牙質が露出してしまっているところやエナメル質に細かいひびがあると、ホワイトニング剤がそこにしみて、痛みを感じるのです。
しかし、この欠点は一過性のものと言われ、ホワイトニングが終わればこの欠点もなくなります。特に歯や神経が悪くなるというわけではないので、ご安心ください。
ホワイトニングを行う場面は、用法用量を守って、適切な時間の使用を心掛けましょう。

お電話でのご予約・お問い合わせ tel.072-690-7886
診療時間
10:00〜14:00

/

/

14:30〜18:30

/

/

休診日
休診日:日曜日・祝祭日
新規患者様受付は17:20まで
お問い合わせ
初めてご来院の方は問診票の入力の上、ご予約をお願いいたします

初回はご予約時間の5分前に来院頂くようお願い致します。
・当日は必ず、保険証をお持ち下さい。お忘れの場合は、10割負担になります。
・キャンセル、変更、遅刻等は事前にお電話でご連絡下さい。

LINE登録

© 北千住の歯科ならルミネ千住歯科クリニック. All Right Reserved.