皆さん、こんにちは!足立区北千住にある歯科医院、
荻原デンタルクリニック歯科医師の高橋です。
今回は免疫力についてです!
そもそも免疫とは何でしょうか?
目には見えませんが、空気中には病原体となる数えきれないほどのウイルスや細菌が漂っています。それでも私たちが病気を発症しないでいられるのは、体を外敵から守る防御システム「免疫」が備わっているからです。
私たちの健康を守ってくれている免疫細胞は、食生活の乱れや睡眠不足、ストレス、加齢などによってパワーがダウンします。
すると風邪をひきやすいうえに、治りにくくなったり、疲れやすい、お腹を壊しやすい・・・などさまざまな不調を招きます。こうした病気を予防し、体調を崩さないためにも免疫力を高めておくことが大切なのです。
免疫力アップのカギは腸にあるようです!
全体の約6割の免疫細胞が腸に集まっています。
腸の健康を左右するのが腸内環境。人の腸内には、およそ100種類以上、100兆個もの細菌が棲みついていて、常に勢力争いを繰り広げています。中でも2大勢力が、腸に良い影響を与える「善玉菌」と、腸の働きを妨げる「悪玉菌」。善玉菌が優勢になると腸内環境が良くなり、免疫細胞も活発化します!
私は、悪玉菌の増殖を抑える乳酸菌が多く含まれるヨーグルトやチーズが好きなので、積極的に食べるようにしています!みなさんも是非!