皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック歯科医師の矢嶋です。
めっきり寒くなり体調も崩しやすい季節になってきましたね…寒いと力が入ってしまってグッと歯をくいしばってしまいませんか?
しかしくいしばりは歯や顎にとても良くないことなのです!
今日はそんなくいしばりについてお話していきます。
皆さんは安静にしている時(とくに意識していない普段の状態)で上下の歯の間に隙間はありますか?実は安静にしている時は唇は閉じていても上下の歯は触れ合わず約2mmあいているのが正常なんです!つまり上下の歯が普段から触れている場合はくいしばっているということです。
くいしばりをしていると
・歯が痛い
・歯がしみる
・歯が削れる
・歯や詰め物が割れる
・顎が疲れる
・顎が痛い
・肩こりや頭痛がおきやすくなる
などなど…
対処法としては、まず自分がくいしばりをしてる事を自覚し、気づいた時にはやめるようにすることが初めの1歩です。
意識して過ごすことにより徐々に改善していくのでがんばりましょう!
ただ問題は寝ている時にしてしまっている場合です。意識してやめることが出来ないのでお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その場合は夜寝る時につけるマウスピースをすることによって歯や顎への負担を軽減できます!
当院で一人一人に合ったマウスピースをお作りすることもできるのでぜひご相談ください。