みなさんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック歯科衛生士の安齋です!
最近急激に冷え込んできましたね!
みなさん体調は崩していませんか?日頃から体調管理も心がけましょう!
今回は妊娠中に起こることでお口の中に影響することに関してお話しします!
主に妊娠中に起こることは以下の3つです。
①女性ホルモンの増加
→歯ぐきは腫れやすい敏感な状態に
②唾液の減少
→口腔内の自浄作用が低下
③妊娠中のつわり
→気持ち悪さで十分に歯磨きやうがいができない
これらのような体の変化から、妊娠中から出産にかけては口腔環境が悪化しやすく、歯周病リスクが非常に高い状態とされています。
また妊娠期に歯周病になると、歯周病菌が放出する毒素が原因で早産や未熟児・低出生体重児となるリスクが高まるといったデータもあります。自治体では、妊娠中の人に歯科健診の費用を負担するなどの取り組みが行われています。
セルフケアもしっかりと行いつつ、このような取り組みを
利用して赤ちゃんのためにも歯周病対策を行いましょう!
お困りの際はいつでもスタッフに声をかけてください