皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック受付・助手の大竹です。
最近は梅雨の影響か雨が続いていますね。当院の患者さんも体調崩されてる方が多いので、季節の変わり目皆様お気をつけ下さいね!
さてさて、今回は学校や会社の歯科検診でよく言われる『CO』とか『C1』といった簡単な歯科用語のお話をしたいと思います!
まずよく言われる『C』とは虫歯の歯科用語『カリエス』の略称です。どの程度虫歯の進行があるか示しており、COから5段階に分かれます。
CO…歯に穴が開く前の段階。虫歯の初期段階。
C1…表面のエナメル質にできた虫歯。
C2…象牙質にまで進行した虫歯。
C3…象牙質の虫歯が神経まで進行した虫歯。
C4…虫歯が進行して歯根だけが残ってる状態。
このような分類がされます!まだCOの状態できたら、きちんと歯磨きをしてフッ素を塗布することで進行を防ぐ事ができ、歯を削らなくて済むのです。
自分の歯の虫歯がどんな状態か知ることで適切な処置や対応ができると思いますので、頭の片隅に置いてもらえればと思います(^ ^)