こんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科衛生士の榎本です。
皆さん、日本人は80歳になった時、ほとんどの方が入れ歯をいれているということをご存知ですか?
それに対して、虫歯や歯周病の予防に力を入れている外国では、入れ歯を必要とせず、80歳でもご自身の歯でお食事しています。
これは、歯科への意識の違いが原因なのです。
お口の中にはご自身では落としきれない汚れがあるのですが、3~4ヶ月経つと蓄積していきます。
これは、予防のプロである歯科衛生士が、どんなに歯磨きを頑張ったとしても落ちない汚れです。
そこで、医院の機械を用いて行うプロフェッショナルケアが必要なのです。
80歳の時に20本歯を残しましょう!という8020運動という国の運動がありますが、皆さん聞いたことはございますか?
これは、80歳で20本歯があればギリギリご自身で美味しくお食事ができますよということなんです。
当院に長く通われてる患者様の中にも、80歳で20本以上ある方が多くいらっしゃいます。
お陰様ですと感謝のお言葉を頂く度、お口のメインテナンス(定期検診)の大切さというものをもっとたくさんの方々の心に響かせていきたいなあと、日々思いながら過ごしております。
ご自身での正しいセルフケアと、医院でのプロフェッショナルケアで、私達と一緒に将来の食生活を豊かなものにしませんか?お待ちしております!