皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック受付・助手の大竹です。
あっという間に11月も中頃で、そろそろ来年も近づいてきましたね!今日はぐっと冷え込んでいるようで、体調を崩しやすいらしいので皆さん気をつけてくださいね(^_^)
さてさて今回は当院で行なっている歯周病検査についてお話しさせていただきます。まず、歯周病とはどんなものかご存知でしょうか?よくCMなどで耳にする事が多いかと思いますが、歯周病は『歯の周りの病』です。歯と歯肉の境目の磨きにくい部分(歯周ポケット)に細菌が溜まり炎症を起こし、歯ぐきだけでなく歯を支えている骨も溶かしていくこわい病気なのです。骨が溶けて歯を支えられなくなれば、ゆくゆくは抜歯をしなくてはならないのです。
また、歯を支えている骨は元には戻らないので、現状を維持していくしかありません。さらには虫歯のように痛くなりにくいので、気づかないうちに進行していることが多いです。なので検査によって現状を知る必要があります。
歯周病検査は歯ぐきの周りの歯周ポケットの深さを1本1本測ります。大体3ミリまでが正常で、4ミリ以上は歯周病か進行しつつある状態なので治療とケアが必要です。また、出血や歯垢なども1本1本調べるので、どこが歯磨きしにくい部分かがわかります。それを元に治療やケアの仕方などを当院ではご案内してます。
もしご興味があれば、ぜひスタッフまでお問い合わせください!