皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック 歯科医師の窪田です。
約1000万人と言われる日本人の入れ歯人口。そのうち半数以上の方が、入れ歯が合わないと感じているようです。本日はそんな「入れ歯」について少しお話しさせていただきます。
合わない入れ歯の弊害
①食事が思うようにできない
硬いものが食べられない、歯ぐきに当たって痛いなどの問題があると「食べる」という楽しみが奪われます。
②エネルギー不足になる
食が細くなるとエネルギー不足になり、体力や免疫力も低下してしまいます。
③口の機能の低下
入れ歯による痛みや不快感から、食べたり話したりすることに苦痛を感じ、口を使わなくなると口腔機能が低下します。
合わないからと入れ歯を外したままにすると、噛み合わせのズレが起きたり、歩行のリズムが崩れて踏ん張りが効かず躓きやすくなったりするとも言われております。
入れ歯は「一生もの」ではありません。違和感を我慢して使い続けると、顎の骨が減って更に合わなくなります。「今の自分に合う入れ歯」になるように歯科医院に相談してください!
当院では、訪問診療も行っております。ご家族に入れ歯でお困りの方などいらっしゃいましたらお声がけください。