こんにちは!ルミネ千住歯科クリニック 受付・助手の野澤です。
2023年も残りわずかですね!仕事納めをした方も多いのでしょうか。まだお仕事の方は頑張りましょう!
むし歯がないから歯科には縁がないという人、知らないうちに歯周病が進行しているかもしれません!
口内では、菌同士が絶えず勢力争いをしています。むし歯がないと歯周病菌が優勢になっている可能性があるため、歯科を受診するきっかけがなく、歯周病が発見されづらいのです。
歯周病(プラーク細菌)は酸素の少ない環境を好み、「歯周ポケット」と呼ばれる歯と歯茎の隙間に入り込んで増えます。
歯周病菌が歯茎に炎症を起こすと歯周ポケットはどんどん深くなります。
年齢と共に歯茎ぐ下がってきたなら危険信号です⚡︎
「歯槽骨」が溶け、そのせいで歯茎が下がっている可能性が高いかもしれません。
厳密には骨の生まれ変わりを担う破骨細胞による骨吸収(骨の破壊)が過剰になった状態。歯槽骨が下がり続けると歯は動揺し始めて、やがて抜けてしまいます。
歯周病は症状なく進行します。
むし歯の心配がなくても定期的に検診を受けましょう!