みなさん、こんにちは!
ルミネ千住歯科クリニック、受付助手の長谷川です。
今回は【歯並びの遺伝性】についてお話します。
まず、歯並びは遺伝するのか?という点においては、遺伝は3割と言われています。
正確には歯並びが遺伝する!というよりは、両親の顔や顎などの骨格のDNAを引き継いだ結果、前に顎が出てしまう受け口や、小さい顎に生えるべき歯がきれいに収まらず、八重歯がひょこっとでてしまったり、、、という事のようです。
ではあと7割は何なのか?
残りの7割は、子供の頃の生活習慣や癖が歯並びに大きな影響を与えています。
お子さんの歯を遺伝以外で歯並びを悪くしないためにも、下記の要因が見られたら早めに対応した方が良さそうです。
①指しゃぶり
②下唇を噛む
③舌を前に出す
③右奥や左奥のどちらかに偏って噛む
④虫歯の放置 など。
歯並びが悪いと、虫歯や歯周病になりやすかったり、コンプレックスになって上手く笑えなくなったりします。
気になる方は、ぜひ専門医までご相談下さい。