皆さんこんにちは。ルミネ千住歯科クリニック、受付・助手の松村です。
唾液が少ないとむし歯になりやすいことはご存知ですか?
唾液にはさまざまな働きがあり、歯についた食べ物のかすを洗い流したり、飲食により酸性になったお口の中を中性に戻して、歯のカルシウムが溶けるのを防ぎ、歯の表面を修復する作用があります。
しかし、何かの原因で唾液の分泌が少なくなると、むし歯になりやすくなってしまいます。
唾液を増やすためには、食事の時はよく噛んで、なるべく唾液をたくさん出すようにしましょう。また、日頃から水分の補給もしっかりと。お茶や水など、糖分を含まない飲み物を飲みましょう。
シュガーレスガムを噛むのも効果的です。ポイントは4つです。
1.ストレスを減らす
2.酒量を減らす
3.水分補給をする
4.よく噛む習慣を心がけることです。
むし歯から歯を守ってくれる唾液!唾液が少ないと感じたら、生活習慣を改善してみて下さい。