皆さんこんにちは！ルミネ千住歯科クリニック受付・助手の大竹です。

6月もあっという間に終わり、本格的な夏がそろそろ始まりますね！まだ雨の日などは気温差が大きいので、体調にはお気をつけ下さい！

今回は虫歯の原因になる糖のお話をしたいと思います。
虫歯は簡単に言うと、口の中の細菌が糖を食べ、その際に酸を発生させてその酸が歯を溶かすことで起こります。食品に含まれる糖は種類によって虫歯の原因になるもの、なりにくいものとあることをご存知でしょうか？
虫歯になりやすい糖はショ糖(砂糖)、果糖、異性化糖などです。ジュースや缶コーヒーなど身近な食品に多く含まれています。
反対に虫歯になりにくい糖はキシリトール、マルチトール、ラクチトール、オリゴ糖などです。
食品にはシュガーレスやキシリトール配合などの文字があっても虫歯になりやすい糖が少なくても含まれているかもしれません。ぜひ、お菓子などを買う前にどんな糖が入っているのか見てみてください！また、糖を食べないのは難しいので、食べた後はしっかりと歯磨きをして虫歯予防をしていただければと思います(^ ^)