親知らず

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック 歯科医師の矢嶋です。

今日は親知らずについてお話させていただきます。

そもそも親知らずが何かと言うと、25歳くらいになると1番奥に生えてくる歯のことです。
そのため親が知らない時期に生えてくる歯なので親知らずと言われているのです!
歯が新しく生えてくるなんてなんて素敵なんだ!と思われるかもしれませんが実は親知らずはお口のトラブルを引き起こしやすいのです…

親知らずは位置的に磨きにくく汚れがたまりやすい歯なので、周りの歯茎が腫れて痛くなる・虫歯になる・歯周病になるなどがおこりやすいです。
しかも、スペースがなくしっかり生えきらず一部が歯茎から出ているくらいしか生えていない方も多く、そのような状態の方はよりリスクが高くなります。生え方にもよりますが、その際の完全な解決方法は抜かないといけない場合が多いです。でもどうしても抜きたくないと言う場合は、歯ブラシだけでなくワンタフトブラシ(小さい歯ブラシのようなもの)やフロスなどを用いてしっかりとケアをしていく必要があります。

自分の親知らずはどうするべきなのかとお困りの方はお気軽にご相談ください!

歯並びが良いメリット

こんにちは!ルミネ千住歯科クリニック 受付・助手の野澤です。

少しずつ秋の気候になってきましたね!
最近はマスクを外す機会が増えて、歯並びが気になるようになった方も多いのではないでしょうか?
歯並びが良いのと悪いのでは、見た目だけではなくて様々な違いがあります。

歯並びや噛み合わせが悪いと‥
①口をあけて笑うことに自信が持てない
②虫歯・歯肉炎・歯周病になりやすい
③言葉がはっきり喋れない
④肩こり・頭痛になりやすい
⑤顎関節が痛くなりやすい
⑥消化が悪くなりやすい

矯正すると‥
①口元を気にせず、大きな口で思いっきり笑える!
②虫歯や歯周病になりにくく、健康な歯を保つ事ができる
③きれいな発音ができる!英語もきれいに話せます!
④全身の健康やバランスがよくなり、肩こり・頭痛が起こりにくい
⑤顎関節が安定し、奥歯でグッと踏ん張ることができパワーアップ!
⑥年齢を重ねてもご飯が美味しく食べられる

こんなに沢山の変化が得られるのはとても魅力的ですよね。
矯正治療は状態によって出来るか出来ないかの判断は変わってきますが、年齢関係なく始められます。
当院ではマウスピース矯正を行なっているので気になる方はお気軽にご相談下さい☺︎

1子産むと1歯失う?

こんにちは、ルミネ千住歯科クリニック受付助手の長谷川です!
まだまだ暑い日が続きますね💦
8月が終わると一気に年末感があって個人的には少し寂しい感じがあります笑

さて、今回は題名にもある通り、【1人産むと1歯失う?】という言葉についてご説明いたします。
昔は、母親の⻭のカルシウムが赤ちゃんに取られるので⻭が悪くなると思われていました。
実際には妊娠中の身体的な変化や生活の変化によって、歯を失う2大原因【虫歯】【歯周病】になりやすく、これによって歯を失うことがあるのです。
妊婦さんが、虫歯や歯周病にかかりやすい理由として次の3つがあげられます。

①女性ホルモンの変化
②つわり
③不十分な口腔ケア

3つに共通するのが、お口の中が酸性に傾いてしまうことです。
酸性になると、歯の表面が溶け出していき虫歯のリスクが高まります。
それを防ぐには、食事や間食後に必ず歯磨き粉やブクブクうがいをしましょう!

妊娠中は不安なことが多いですよね。
つわりが落ち着いたら歯科検診をおすすめします。

フロスと歯間ブラシ、どちらを使ったら良いの?

皆さん、こんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科医師の掛川です。

『フロスと歯間ブラシ、どちらを使ったら良いの?』
というご質問をよく頂きます。

「フロス」と「歯間ブラシ」、どちらも歯と歯の間をお掃除する器具ですが、今日はそれぞれの適した使い方、選び方についてお話したいと思います。

「フロス」…は細い糸状のツールで、歯と歯の接している部分など他の器具の入らない狭い部分のプラーク(歯垢)を除去するのに適しています。
ワックスコーティングされたものや、フレーバーがついたもの、ピックタイプのものなど様々な種類があります。
指に巻いて使用するタイプは慣れが必要ですが、詰め物が入っている場合には、上に引き抜くのではなく、片側からスルッと引き抜く事が出来るため、おすすめです。

「歯間ブラシ」…は細いブラシで、金属のワイヤーに柔らかい毛がついたものや、ゴムでカーブがついたものなど、様々な太さのものが販売されています。歯周病などで歯肉が下がり、歯と歯の隙間が広い場合やブリッジのように連結した被せ物が入っている部位に適しています。

そのため、その答えは『どちらかだけではなく、歯並びや歯の欠損状態、歯周病の進行度によって、部位ごとに使い分ける必要があります。』

当院では、詰め物や被せ物を作ったら治療終了!ではなく、その後再び虫歯や歯周病にさせない為のメンテナンスを大切に考えております。

患者さまのお口の状態に適した器具をご提案させて頂きますので、お気軽にお声掛けください。また、買ったけれど上手く使えない器具など、持ってきて頂いても構いません。
ご来院をお待ちしております。

ワンタフトブラシとは?

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科衛生士の松田です。
暑い日が続いていますが、こまめに水分をとって熱中症に気をつけていきましょう!

さて皆さんは、「ワンタフトブラシ」はご存知ですか?

ワンタフトブラシとは、毛先がまとまったピンポイントで磨ける小さい歯ブラシのことです。

通常サイズの歯ブラシでは磨ききれない細かな部分を効果的に磨くことができ、歯磨きの仕上がりをより高める事ができます。

ワンタフトブラシが活躍する場所は、
・生えかけている親知らず
・奥歯や歯の裏側
・歯並びが不規則なところ
・ブリッジの下
・インプラントが入っているところ
などです!

ワンタフトブラシを正しく使うことでむし歯や歯周病のリスクを抑えることに繋がります。
お家の歯磨きにぜひワンタフトブラシも活用してみてください!

歯科のお薬

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック受付・助手の大竹です。

もうすぐお盆期間になりますね!皆さんはどのように過ごされますか?台風が発生してなかなか不安な天候ですが、元気に安全に過ごしていただければと思います!

さてさて、今回はお薬についてお話させていただきます!
歯科で処方させていただく薬は主に鎮痛剤や抗生物質です。
当院で扱っている鎮痛剤の種類は
・カロナール
・ロキソニン
・ボルタレン
です。痛みの度合いや妊娠中の方、お子様など患者様に合わせて処方しています。
抗生物質は当院では主にサワシリン(ペニシリン系)を処方しています。ですが、括弧書きに書いたように抗生物質は系統があります。系統によってアレルギー反応がでる方がいるので、もしアレルギー反応のでる抗生物質がお分かりであれば必ず担当医にお伝えください!
他の抗生物質は
・トミロン(セフェム系)
・クラリス(マクロライド系)
などあります。

皆さんのお身体に十分に配慮して治療させていただくためにもお薬の服用がありましたらお伝えください!また、お薬手帳をお持ちの方はご持参いただければと思います。
何かありましたらなんでもスタッフにご相談ください(^ ^)

歯茎からの出血って?

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科衛生士の浜林です。

さて、本日は歯茎からの出血についてお話ししたいと思います。
日々のブラッシング時に出血した!なんてことはありませんか?

その原因としては複数ある中でも
①歯周病の進行のサイン
②間違ったブラッシングの影響
③女性ホルモンの乱れ
この3つが多く挙げられます。

①歯茎からの出血は歯周病の疑いがあると考えられます。進行の過程は、腫れ→炎症→膿が出たり出血です。膿や血が出る時には歯周病が進んでいる可能性が高いです。

②歯並びや口腔内環境によっては、合わない磨き方・サイズの合っていない歯間ブラシや歯ブラシを使い続けてしまうと出血させてしまったり、更に状態を悪化させてしまう場合もあります。毎日使う物なので今一度見直してみるのもいいと思います。お気軽に定期検診や予約時にお声掛けください😌

③女性ホルモンのバランスが崩れることが原因で、歯周病にかかりやすくなります。生理前や排卵直前には女性ホルモンを好む細菌が口腔内で活発になり腫れることがあります。また思春期・妊娠中・更年期にも注意が必要です。

歯周病は初期の自覚症状が少ないのが特徴なので、定期的に検診に行ったり日頃のブラッシング時に歯茎の状態も是非観察してみるのも良いと思います😊違和感を感じたらそのままにせず、いつでもクリニックにお電話ください。

酷暑が連日続いておりますのでご来院の際には、水分・塩分補給をしながら気をつけていらしてくださいね✨

歯がしみる原因とは?

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科医師の秋葉です。

最近とても暑い日が続いていますが、皆さま体調など崩されてはいないでしょうか。
こう暑いと食べたくなるのが、かき氷やアイスなどの冷たいもの!特に暑い中、お外で食べるアイスは格別ですよね。
ただ、冷たいものが歯にしみて食べにくい‥という方は多くいらっしゃいます。

歯がしみる原因としては
①加齢や歯周病などの原因で歯茎が下がって、しみやすい歯の根っこが出てきている。
②歯が欠けたり、ヒビが入ってしまっている。
③ 歯ぎしりや食いしばりで歯が擦り減っている。
④お酢や炭酸の頻繁摂取で歯が溶けてしまっている。
⑤虫歯
などが挙げられます。

しみる原因をご自身で判断することは難しいと思いますので、「冷たいものや甘いものが毎回しみる!」「熱いものもしみる!」などの症状がある場合は、なるべく早く歯科医院を受診してくださいね。

暑さに負けないよう水分・塩分補給は忘れずに、楽しい夏をお過ごしください!

歯ぎしり、食いしばりの特徴

みなさんこんにちは。ルミネ千住歯科クリニック・歯科衛生士の梶原です。
暑い日が続いていますね。熱中症にならないように、こまめな水分補給忘れずにしましょう。

さて、今日は歯ぎしり、食いしばりについてお話ししたいと思います。

虫歯じゃないのに歯が痛くなった経験はありますか?
原因の一つとして歯ぎしり、食いしばりが考えられます。
歯ぎしりや食いしばりはTCH(歯列接触癖)と呼ばれます。知覚過敏や肩こり頭痛など身体にも不調があらわれることがあります。
寝ている時や、日中でも集中している時に無意識に行なっていることが多いのでなかなか自分で気がつくのは難しいかもしれません。
お口の中を見てみると、歯ぎしり、食いしばりをしていると現れる特徴がいくつかあります。
・歯の根元や噛む面が削れている
・歯ぐきがさがっている
・舌に歯の跡がついている
・頬に線状の跡がある
この特徴が見られると、歯ぎしり、食いしばりをしている可能性があります。
上下の歯は食事以外、すこし隙間があるのが正常です。常に上下の歯が当たっているという方はまずは日中の起きている時に歯を離すように意識しましょう。
それでも改善されなければ就寝時に使用するマウスピースがおすすめです。
当院でも型取りを行なって作る事が出来るので、気になる方はぜひ一度ご相談下さい。

親知らずについて

皆さん、こんにちは!
ルミネ千住歯科クリニック、歯科医師の伊東です。

今回は親知らずについてお話しします。
親知らずが及ぼす影響についてはさまざまあります。

①虫歯
親知らずが斜めに生えることで、手前との歯の清掃が難しくなり、虫歯のリスクが上がります。

②智歯周囲炎
親知らずと歯ぐきに汚れがたまって、炎症が起きます。

③歯の移動
親知らずに圧迫されることで、歯が移動して歯並びが重なった状態になります。

④歯根吸収
親知らずの位置によっては、手前の歯に接触してる場合があります。その刺激によって、手前の歯の根が吸収されてしまう場合があります。

親知らずはある方・ない方、骨に埋まってる方・生えている方、生えていてもまっすぐの方・ナナメの方、患者さま一人一人親知らずの状況まったく違います。
抜歯した方がよい場合、様子をみた方がよい場合状態によって全く変わります。

抜歯した方がよいかお悩みの際はぜひご相談下さい。

お電話でのご予約・お問い合わせ tel.072-690-7886
診療時間
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