大人の第一歩は歯科医院へ!

みなさん、こんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科医師の掛川です。

1月13日は『成人の日』でしたね。
成人を迎えられた皆様とご家族様に、心からの祝福を送りたいと思います。

成人としての第一歩を踏み出すにあたり、ぜひお口の健康を考えて頂きたいと思います。

むし歯の無い、整った歯並びの笑顔は、自分の自信となり相手に良い印象を与えます。

また、意識されにくい歯肉の健康は、実は様々な全身の健康と結びついており、高齢になった時の生活の質を大きく左右するものです。

だからこそ、日々の適切なお口のケアと定期的な歯科検診が重要です。

ちょうど20歳前後は親知らずが生えてくる時期です。歯ブラシが届きにくい為、むし歯や歯肉が腫れて痛みやすく、歯並びを乱す原因にもなります。
そうなる前にぜひ、ご自分のお口の状況を確認しておくことをおすすめします。

「歯科医院に最後に行ったのはいつだったか……?」という方も、恥ずかしがらずに、『大人の第一歩』を踏み出してみましょう!
ぜひ、皆様のお口の健康を一緒にサポートさせてください。お待ちしております。

歯のホワイトニング

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック歯科衛生士の松田です。

新年明けましておめでとうございます🎍
2025年もよろしくお願いいたします。

新年最初の投稿ということで、今回はホワイトニングについてご紹介したいと思います。

ホワイトニングとは、歯の表面に専用のホワイトニング剤を塗布し黄ばみの色素を分解して歯の色を白くしていくものです。

ホワイトニングの最大のメリットは、自然な白さで清潔感が出ることです。歯が白いと笑顔にも自信が持てるようになりますよね!

ホワイトニングの注意点としては、
・一時的な知覚過敏がおこる可能性がある
元々知覚過敏がある方や、歯のすり減り、食いしばりによる細かい歯の亀裂がある方は注意です。

・白さの効果は永遠ではない
ホワイトニングで白くなった歯も、日々飲食をしていると時間が経つにつれ、色戻りはしてきてしまいます。
効果を維持するためには、定期検診や食生活の工夫が必要です。

当院では、ご自宅でできるホームホワイトニングをおすすめしております。

ご興味ある方は、是非一度ご相談ください♪

歯を磨いたあと

皆さんこんにちは!
ルミネ千住歯科クリニック、歯科衛生士の西原です。

今日は歯ブラシの正しい保管方法についてお話します。

歯を磨いたあと、歯ブラシをそのまま元の場所に戻している方が多いと思いますが、毛先が水に濡れたままになると細菌やカビが繁殖してしまう原因になってしまいます。

歯を磨いたあとは歯ブラシの毛先をティッシュなどで優しく拭き取り、なるべく風通しのいい場所に保管しましょう!

家族で同じ場所にまとめて保管している方も、歯ブラシ間で細菌が繁殖してしまうので要注意です!

適切な歯ブラシの保管方法で、より気持ちのいい歯磨きをしていきましょう!

冬に起こりやすい歯のトラブル

みなさん、こんにちは!
ルミネ千住歯科クリニック、受付の鎌田です。

今回は冬に起きやすい歯のトラブルについてお話ししたいと思います!
寒いと歯が痛くなる人が増えてくる傾向があるようですが、それはどうしてかわかりますか?

【冬に歯に痛みが出る理由】

①空気や水が冷たくなる

気温が低くなったりお水が冷たくなると「知覚過敏」が起きやすくなって歯がしみやすくなります。また、虫歯も冷たい水でしみることがあります。

②寒さによる食いしばり

寒いところにいると、無意識に歯を食いしばってしまう事があります。食いしばることにより、歯には大きな負担がかかります。

どちらの症状も歯科医院で対処が可能です。

知覚過敏の場合は、しみ止めを塗ったり歯に詰め物をすることが出来ます。
食いしばりの場合はマウスピースをお作りして、無意識(特に睡眠時)の食いしばりによる歯のダメージを抑えることが可能です。

痛みがあるとつらいですよね。
少しでも気になる事があれば、いつでもご相談ください!

手洗い、うがい、歯磨き!

みなさんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科衛生士の座間です。

この時期になると流行するインフルエンザ。
予防には手洗い、うがい、換気が大切なのは周知されていますが、歯磨きもインフルエンザ予防に効果的なのはご存知ですか?

口の中の細菌、その中でも特に、歯周病菌はインフルエンザウイルスの感染力を高めるということがわかっています。
実際、介護施設で歯科衛生士から口腔ケアを受けていた場合に、インフルエンザ発症率が大幅に減ったというデータもあるそうです。

ご自身での歯磨きは勿論のこと、歯科医院での定期的なメンテナンスも、お口の中の細菌を減らすのにうってつけです!

手洗い、うがい、換気、歯磨きで、この冬も元気に過ごしましょう!

舌のケア

みなさんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック・歯科衛生士の浜林です。

今日は【舌のお掃除】についてお話しようと思います。
ご自宅でのケアはどんな風にされてますか?
した方がいいの?と疑問に思う方や、したことない!という方も少なからずいるのではないかと思います🤔

付着しやすい方の特徴としては、
・間食が多く、歯磨きを怠ってしまっている
・就寝前の歯磨きを忘れがち
・口呼吸、口を開けている癖がある
・過度なストレスによる影響や体調不良
などです。

舌の表面は凸凹していています。そこに付着する舌苔(細菌の塊)は白く粘着性があるため、水で流すだけでは落とせません。そのままにしておくと、むし歯や歯周病の進行・味覚障害・口臭・誤嚥肺炎等になってしまうことあります。だからといってやりすぎは逆効果になってしまうので、次のポイントをお伝えします。

ケアのポイント
・【頻度とタイミング】1日1回起床時
・【使用する物】舌ブラシ、舌ジェル
・【動かし方】奥から手前に向かって一方向に軽い力で、3回位優しくかき出すように動かしましょう
・【保湿】保湿ジェルを清掃後に用いる事により口腔乾燥を防ぎ、口の中に潤いを与えます。

舌苔は、毎日少しずつ取り除きましょう。完全に落としきるのではなく、うっすらと白さが残るのが正常な状態です。
この時期は体調も崩しやすいので、免疫の低下にも注意が必要です⚠️口腔清掃はお口の健康を保つだけでなく、身体の健康を保つためにも重要です。毎日コツコツ頑張りましょう!

お口の乾燥

みなさん、こんにちは!
ルミネ千住歯科クリニック・歯科衛生士の梶原です。
寒くなり、乾燥が気になる季節となりましたね。
肌や喉だけでなくお口の中も乾燥を感じたことはありませんか? 
口腔乾燥症(ドライマウス)といわれ原因は
・全身疾患の影響
・薬の副作用
・加齢による唾液腺の機能低下
・ストレスや緊張
・口呼吸
などが挙げられます。
初期症状として口臭や口の中の粘つき、歯垢の増加などがあり症状が進むと食べ物が上手く噛めない、味覚の低下などが現れます。
すぐにできる対策はこまめな水分補給や部屋の加湿、鼻呼吸を心がける、噛みごたえのある食事で唾液の分泌を促す事です。 ガムを噛むことも効果的で、その際は糖分入りではなくキシリトールガムがおすすめです。
お肌だけでなくお口の潤いも守りましょう!

日本人の歯の色

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック・マネージャーの片野です。

最近当院では以前に比べてホワイトをご希望の方が増えています。
理由は様々かと思いますが、今日は日本人の歯の色についてお伝えしていきます。

まずアジア系の国々で生まれた人たちは欧米の人たちと比べると、エナメル質という1番外側の層が薄いと言われています。
そのためエナメル質が薄いとその下にある象牙質と言う部分の色が透けて、黄色く見えます。
なので日本人の歯はもともと少しだけ黄色く見えるのです。
色の着色具合を見るシェードガイドという色見本でいうと、日本人の歯の色の平均はA3〜A3.5だとされています。
ただし、肌の色が白い人は相対的に黄色く見え、逆に日焼けしている人は白く見えるように歯の印象は肌の色でも変わってきます。

もし自分の歯の色を白くしたいと思ったら、歯科医院で行うホワイトニングが有効です。
このホワイトニングでは自然な白さに近づけることが理想的です!
歯科医院によって方法や使用する薬剤も違ってきます。
ホワイトニングでは白くならない歯の方や劇的な白さをご希望の方には向いていないので、まずは相談してみることがおすすめです。

虫歯になりにくい人、なりやすい人

こんにちは。歯科医師の伊東です。

今回は虫歯になりにくい人、やりやすい人の違いについてお話ししたいと思います。
歯磨きを頑張っているつもりなのに虫歯になる人、あまり頑張っていないのに虫歯にならない人など個人差があります。歯磨きの上手さ以外にどのような要因があるかまとめました。

①食事
・間食が多い
・糖や酸の摂取が多い
 口腔内が酸性に傾く時間が長いほど、虫歯のリスクが上がります。

②体質
・唾液が少ない
 唾液には口腔内を自浄作用があるため、唾液が少ないと汚れが停滞しやすくなります。
・細菌への抵抗力が低い
 
③歯並び
 歯並びが悪いと、歯磨きの難易度が上がり虫歯のリスクが高まります。

④歯ぎしり
 歯に微細なヒビや、被せ物の隙間が空き、そこから虫歯にかかりやすくなります。

歯磨きを頑張っているのに虫歯になりやすい人は歯磨き以外の要因が当てはまらないかもチェックすることが大切です。
また虫歯のリスクが低くても、歯周病リスクが高い方もいます。
自分のリスクを知るということは、歯を守る上でとても大切です。
お気軽にご相談ください!!!

歯周病と糖尿病

みなさんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック 受付・助手の野澤です。

歯周病と糖尿病の関係についてのお話です。
歯周病の治療とメンテナンスが、糖尿病の血糖コントロール改善に関係すると言われていることを聞いたことがありますか?
糖尿病が進行し高血糖の状態が続くと、体の中の防御反応が低下して感染症にかかりやすくなります。現在、成人の約8割が発症している歯周病も、細菌感染を原因とする感染症の一つです。そのため、糖尿病の人は健康な人と比べ、歯周病にかかる確率が2倍以上高く、重症化しやすいと言われています。

歯周病が進行すると、歯周病菌が出される内毒素が歯肉から血管に入り込み、TNF -α(腫瘍壊死因子)という物質が分泌されます。そして、血管中のTNF -αが増加するとインスリンの働きが低下するため、血糖値が上昇してしまい糖尿病の悪化へと繋がります。
また、糖尿病の方が重度の歯周病になった場合、軽度の歯周病に比べ、2年後に糖尿病が悪化している確認が5倍高くなると言われており、とくに注意が必要です!

まとめると、
糖尿病の人は歯周病になりやすく重症化しやすい→歯周病が悪化すると糖尿病も悪化する
という悪循環が起きてしまいます。

糖尿病の症状がある方は歯医者での定期検診をおすすめします!

お電話でのご予約・お問い合わせ tel.072-690-7886
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