災害袋の中身

皆さんこんにちは。歯科医師の伊東です。
2024年は初日から地震がきて、びっくりしましたね。

災害袋へ必要なものの備えはできていますか?
災害袋の中にはもちろん口腔のケアグッズも備えたいところです。

《最低限必要なもの》
・歯ブラシ
・フロスや歯の間ブラシ
・入れ歯やマウスピースお持ちの方はケース、洗浄剤

《+α あるといいもの》
・口腔内ガーゼ
・洗口剤

災害時には水不足に陥りやすいです。最低でも水がなくてもケア可能なものが入っているとすごく使えると思います。
これを機にお家の災害袋の中身をチェックし、災害時も口腔ケアできるようにしましょう。

歯が綺麗になることのメリット

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック•マネージャーの片野です。

さて今回は『歯が綺麗になることのメリット』について簡単にお話していきます!

まず歯が綺麗になると自信につながります!
長年の悩みが解消され、コンプレックスが消えることで様々な効果があります。
実際に私もホワイトニングや矯正をしてから笑顔に自信が持てるようになりました(^^)
口元に自信が持てるようになると、笑顔が増えて表情も明るくなります♪
笑うことでより健康で、楽しい人生になるのではないでしょうか。

そして歯が綺麗になると歯を大切にするようになります!
白い歯や綺麗な歯並びになると美しい状態を保ちたいと思う方が多いです。
毎日の歯磨きをしっかり行ったり、定期検診をして歯に対する関心が増していきます!
お口の中の環境が整うことで虫歯や歯周病予防に繋がり、
いつまでもご自身の歯を保つことができるようになり良いことばかりです☆

口元は第一印象にも大きく影響があります。
あまり歯に自信のない方はもちろん、
これからも綺麗な歯を保ちたいという方もぜひルミネ千住歯科クリニックにお越しください♪

定期検診は何をしているの?

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします!
ルミネ千住歯科クリニック 歯科医師の矢嶋です。

今回は定期検診の内容についてお話させていただきます。

ただ歯のクリーニングと思ってなんとなく歯医者さんに定期的に通われている方も多いのではないでしょうか?
実は定期検診とは「歯周病の治療や定期管理」のことで、ただのクリーニングとは違います。
定期検診では患者様ご自身でケアができているかの確認や、ご自身ではケアが難しく汚れが溜まってしまうところを中心に診ていきます。

患者さんのお口の状況に合わせて変わることもありますが、定期検診は基本はこのような流れで行います。
磨き残し(細菌の塊。プラークとよばれます。)やこびりついた汚れ(磨き残しが唾液の成分によって固まってしまったもの。歯石とよばれます。)を超音波スケーラーと呼ばれる機械や手用器具で除去していきます。
その後、ブラシを使って歯を全体的に研磨していきます。
お口の状態によっては最後に高濃度のフッ素を塗る場合もあります。

このようにして、歯の周りの汚れを徹底的に除去する事により歯周病の予防や進行防止をすることが出来ます。
歯周病の予防・進行防止のために歯医者さんに定期検診に通うことは大切なことです。
しかし歯医者さんに通うだけでは歯周病は良くなりません。歯周病は治療して改善はできますが、完治というのは難しいので継続的なケアが大切です。
そのため数ヶ月に一度の歯医者さんでのケアと、毎日のセルフケアの両方が必ず必要です。

一緒に綺麗なお口を目指しましょう!

むし歯と歯周病どっちがなりやすい?

こんにちは!ルミネ千住歯科クリニック 受付・助手の野澤です。
2023年も残りわずかですね!仕事納めをした方も多いのでしょうか。まだお仕事の方は頑張りましょう!

むし歯がないから歯科には縁がないという人、知らないうちに歯周病が進行しているかもしれません!
口内では、菌同士が絶えず勢力争いをしています。むし歯がないと歯周病菌が優勢になっている可能性があるため、歯科を受診するきっかけがなく、歯周病が発見されづらいのです。
歯周病(プラーク細菌)は酸素の少ない環境を好み、「歯周ポケット」と呼ばれる歯と歯茎の隙間に入り込んで増えます。
歯周病菌が歯茎に炎症を起こすと歯周ポケットはどんどん深くなります。

年齢と共に歯茎ぐ下がってきたなら危険信号です⚡︎
「歯槽骨」が溶け、そのせいで歯茎が下がっている可能性が高いかもしれません。
厳密には骨の生まれ変わりを担う破骨細胞による骨吸収(骨の破壊)が過剰になった状態。歯槽骨が下がり続けると歯は動揺し始めて、やがて抜けてしまいます。

歯周病は症状なく進行します。
むし歯の心配がなくても定期的に検診を受けましょう!

新型タバコにご注意ください!

皆さんこんにちは。
ルミネ千住歯科クリニック、歯科医師の掛川です。

突然ですが、政府は12月14日、《加熱式タバコ》を増税する方針を固めました。

そこで、従来の『紙巻きタバコ』と新型の《加熱式タバコ》の違いとリスクについて、誤解されている方が多いので注意喚起させて頂きたいと思います。

『紙巻きタバコ』はタバコの葉に火をつけて燃焼させますが、《加熱式タバコ》はタバコの葉を電気で約300℃に加熱して、発生した蒸気を吸う構造になっています。

《加熱式タバコ》は日本では、次の3種類の商品名で販売されています。

○アイコス IQOS (フィリップ・モリス・インターナショナル)
○プルームテック PloomTECH (日本たばこ産業)
○グロー glo (ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)

タバコ会社は「有害性成分の量の低減率が約90%」や「紙巻きタバコよりも有害成分量が減っている」と積極的にPRしています。
その為、喫煙者が禁煙につながると思ってしまったり、健康リスクが低く安全と誤解してしまっています。

コロナ禍で重症化リスクを考え、《加熱式タバコ》へ切り替える方や、在宅時間が増えたこともあり、女性や10代の若者が喫煙をするキッカケになってしまっています。

アイコスにおいては、世界の販売シェア96%を日本が占めていた時期もあり、最近でも約70%と高く、日本が実験場にされています。

《加熱式タバコ》は販売されて間もないため、有害性が少ないかは分かっていません。
従来のタバコから発生する有害成分の量が多すぎるため、10%の量でも十分危険であり、有害性(病気の発生率や死亡率)が減少するかどうかは分からないのです。
自社データは信憑性に乏しく、第三者機関によるデータでは逆に増えている有害物質もあるとのことです。

タバコは歯周病や発ガンのリスクがあります。
私達は加熱式タバコを含む、あらゆるタバコの禁煙をおすすめします。

歯周病と全身の健康

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科衛生士の松田です。

12月に入り、クリスマスや年末年始など、美味しいものを食べる機会が増える時だからこそ、お口のトラブルなく過ごしたいですよね!

さて皆さんは、歯周病はお口の中だけの病気と思われていませんか?

歯周病とは、歯垢(プラーク)が原因で歯を支えている骨や歯ぐきに炎症が起きることにより、次第に骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜けてしまう病気のことです。

実は、歯周病は様々な全身疾患と関わりがあります!
歯周病菌が唾液や血液を介して全身に広がると、糖尿病・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・誤嚥性肺炎・低体重児出産など様々な全身疾患に影響を及ぼすと言われています。

全身の健康のためにもお口の中からケアしていくことがとても大切です。

定期検診に通うことによって、大きなトラブルの前に予防をすることができます。

当院でも定期検診のご予約を承っておりますので、ぜひご連絡お待ちしております!

食いしばりなどの軽減に!

皆さんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック受付・助手の大竹です。

12月に入りまして、今年も残すところ1ヶ月となりましたね!最近の寒暖差で皆さん体調を崩しているようなので、改めて体調に気をつけて過ごしてくださいね。

さてさて、皆さん夜寝ている間につけるマウスピースをご存知でしょうか?主に歯ぎしりや食いしばりを抑制させるために使用します。
効果としては、
・歯のすり減りの軽減
・顎の痛みの軽減
・顎関節症の予防
・筋肉の緊張をやわらげる
等があります。

そもそも食いしばりはないという方に!こんな事はありませんか?
・起床時に顎や口元に疲れを感じる
・歯にヒビがある、欠けた事がある
・歯ぐきが下がって知覚過敏のように感じる
・歯がすり減っているように感じる
などです。食いしばりは無意識のうちに起こる症状です。もしかしたら食いしばり等が原因の症状もあるかもしれません。
マウスピース自体は硬い素材で最初は違和感があるかもしれませんが、2.3日で慣れてしまう方がほとんどです。実は私も使っています(^ ^)
もし気になるようでしたらぜひお気軽にご相談ください!

口腔ケアでインフルエンザ予防!

皆さん、こんにちは!ルミネ千住歯科クリニック 受付の鎌田です。

最近は朝晩と日中の寒暖差がすごいですね!
体調を崩しやすい時期ですので、より一層気をつけてお過ごしください。

さて、やはりこの季節になると流行りだすのがインフルエンザです。ご自身はもちろん、ご家族や周囲の方々に移さないようにする為にも、しっかり予防を心がけたいですね!

実は、インフルエンザを予防する上で歯みがきや口腔ケアも大切なんです。
ウイルスは、鼻や喉などの気道の粘膜に付着し、細胞内に侵入したインフルエンザウイルスは【ノイラミニダーゼ】と呼ばれるタンパク質を溶かす酵素のはたらきで、細胞外に放出され増殖した感染を拡大します。
口腔内の細菌はインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素【プロアテーゼ】を出す為、口腔を不潔に保っているとインフルエンザに感染しやすくなります。

インフルエンザ予防には、もちろんワクチンの接種、手洗いうがい、マスクの着用が大切ですが、歯科医院での定期的なチェックとクリーニングを受け、日頃からお口の中を清潔に保つ事もインフルエンザ対策の1つに加えていただければ幸いです。

自宅でできるフッ素ケア

皆さんこんにちは!
ルミネ千住歯科クリニック、歯科衛生士の西原です。

最近は段々と寒い日が増えてきましたね。
気温の変化で体調も崩しやすいですので、お気をつけてお過ごしください。

突然ですが、皆さんは歯磨きの後に何回お口をすすいでいますか?
口の中をスッキリさせるためにも、つい何回もすすぎたくなってしまいますよね…

実は、歯磨き後のうがいは少ないお水で1回が効果的とされています!

それはなぜかと言うと、現在の歯磨き粉にはフッ素が含まれているものがほとんどです。
フッ素には、虫歯の発生を防いだり、虫歯の進行を抑制してくれる効果があります。
そのため、歯磨きの後に何回もお口をすすいでしまうと、そのフッ素が全て流れ落ちてしまうんです!

フッ素をお口の中に長く残す習慣をつけることで、虫歯予防に大きく繋がります。
お家でできるフッ素ケアですので、歯磨きする際には是非この事を思い出してみてくださいね‎!

当院では、歯の治療だけでなく虫歯や歯周病予防のために定期検診に通っている方が多くいらっしゃいます。
虫歯や歯周病など、何か気になることがあればいつでもご連絡ください!

歯ブラシの交換

みなさんこんにちは!ルミネ千住歯科クリニック、歯科衛生士の座間です。

突然ですが、最後に歯ブラシの交換をしたのはいつですか??
毛先が開いた歯ブラシはプラーク(歯垢)の除去効率が40%も低下すると言われています。せっかく一生懸命磨いているのに、効率が下がってしまってはもったいない!
毛先が広がってしまったら、早めに歯ブラシの交換をしましょう!

また、毛が開いていなくても、1ヶ月に1回は交換するのがおすすめです。徐々に毛のコシがなくなりますし、キレイにしているつもりでも、やはりずっと同じものを使用するのはあまり清潔ではありません。
ちなみに私のおすすめは、『毎月1日は歯ブラシ交換の日』と決めてしまうことです。
定期的な歯ブラシ交換で、良いブラッシングタイムを過ごしましょう♪

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