みなさんこんにちは!
ルミネ千住歯科クリニック、歯科衛生士の松田です。
10月に入り肌寒い日も増えてきましたね!
特にこれからの寒い季節は、体が自然と力みやすくなるため、歯を強く噛み締める癖が出やすくなります。
日中はもちろん、就寝中の無意識の食いしばりや歯ぎしりが増える方も多く見られます。
食いしばりが引き起こすトラブル↓
・歯がすり減る・欠ける
・被せ物や詰め物が外れやすくなる
・顎が痛む(顎関節症)
・首や肩こり、頭痛
・歯周病が悪化しやすくなる
このように、食いしばりはお口の中だけでなく、全身に影響を及ぼすこともあるため、早めの対策が大切です。
まずは、「上下の歯は基本的に接していないのが正常」ということを意識してみましょう。
日中、気づいたときに「歯を離して、顎の力を抜く」習慣をつけるだけでも変わってきます。
また、就寝中の食いしばりが気になる場合は、歯科医院でマウスピース(ナイトガード)の作製も可能です。これにより、歯や顎への負担を軽減できます。
症状に合わせたケアやマウスピースの作製など、一人ひとりに合った対策をご提案させていただきます。
気になる症状があれば、是非一度ご相談下さい!